こんにちは。山岸充（みつる）です。
最近はとにかくたくさんの方に直接会ってお話を聞かせてもらったり、人生の先輩方から貴重なアドバイスなどを頂いたりしていますが、振り返ってみると
“私は一瞬で「鯖江」というまちに惹かれた”
ということを思い出しました。
もともと今の活動で得られるような”人と人とのつながり”を求めていて、たとえば大学時代は踊りを通じて地域の方々と交流していました。そのつながりこそが初めてこの「鯖江」というまちに来た時に、私をこの場所に居着かせたきっかけでもあるんです。
祖父がめがね屋を経営していたことで鯖江には前々から興味があり、「いつか行ってみたいなぁ」と思っていました。そんな時にたまたま、当時勤めていた会社の先輩が鯖江につながりがあって一泊二日の弾丸旅行を組んだんです。
旅行とはいっても、先輩とつながりのあった鯖江在住のとある女性に観光ではいかないようなところ、例えば市役所とか眼鏡協会とか（ふつう、旅行で市役所はいかないですよね笑）に案内してもらい、その時にいろいろな人から鯖江のよいところやこれからの課題、今現在の問題点などを聞かせてもらいました。
おそらくその一泊二日の途中くらいから移住を決めていたんじゃないかなって思います。
それくらい鯖江に魅力を感じたんです。「ここならいろんな挑戦ができる。そして求めていた地域のつながりを肌で感じることができる」そう思いました。
その半年後、鯖江に移住することになりますが、あれから約5年。思った通りたくさんの挑戦をさせてもらいました。そして今も挑戦中です。
一目惚れしたこの「鯖江」というまちといっしょに成長していきたい。
たくさんの方と会う中で改めて感じた気持ちでした。私だけじゃなく、鯖江にいる一人一人が活躍できるような場所にしたい。その気持ちをもって日々学びを止めずに進みたいなと思います。
明日もまた、どんな出会いがあるのか楽しみです。
「全員主役」の地域経済と教育をつくる。
山岸（やまぎし）みつる
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