8月29日からの記録的な大雨、嶺北地方を中心に各地で道路の冠水、住宅や農地の浸水被害、土砂崩れ。
直接的に今自分が何もしてあげられないことに、痛切な無力感と悔しさを覚えます。
しかし、今はまずは少しでも県議会議員の立場で得させてもらっている意味のある情報を県民のみなさまに分かりやすく発信することを、しっかり務めてまいります。
被災された皆様、不安な時間を過ごされている皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。
大雨特別警報や緊急安全確保(レベル5)は解除されましたが、勝山市や永平寺町では24時間雨量が370mmを超えるなど統計開始以来の豪雨となり、河川の高水位や緩んだ地盤による土砂災害への警戒は依然として続いています。
また、広範な被害の全容は県としても現時点では掴みきれていません。
本日朝に開催した県の
「第1回 福井県災害対策本部会議」
において、被害の深刻さを踏まえ、県内5市1町への【災害救助法】の適用が正式に決定・公示しました(令和8年8月29日付で適用)。
「災害救助法って何?」「私たちの生活再建にどう関わるの?」という点について、被災された皆様に今すぐ知っていただきたいポイントをわかりやすく整理します。
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👉️ 適用される市町(5市1町)
・福井市
・大野市
・勝山市
・あわら市
・坂井市
・永平寺町
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👉️ 「災害救助法」とは?
大規模な災害が発生した際、被災者の生命を守り、生活の早期安定を図るため、国と県が費用を負担し、市町と連携して応急的な救助を行う法律です。
通常は市町の予算で対応する避難所の運営や生活支援について、国・県の公費支援が入ることで、より迅速かつ手厚い復旧・支援策を実施できるようになります。
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👉️ 今回の被害で具体的に活用される主な支援内容
被災された方々の状況や自治体の受付準備に応じて、主に以下のような支援が実施されます。
1. **住宅の応急修理制度(公費負担)**
自宅が半壊や浸水等の被害を受け、そのままでは住むことができない場合、日常生活に必要不可欠な部分(屋根、台所、トイレ、給排水設備、電気配線など)の修理費用を、限度額の範囲内で公費負担する制度です。
※原則として「ご自身で契約・修理する前」に申請・手続きが必要となりますので、まずは自治体の案内をお待ちください。
2. **応急的な住まいの確保**
自宅の損壊や浸水で住み続けることが困難な方に対し、公営住宅の一時提供や、民間賃貸住宅を自治体が借り上げて提供する「みなし仮設住宅」などが確保されます。
3. **避難所の設置・環境改善**
避難所での食事・飲料水の提供、毛布や日用品などの生活必需品の支給、衛生環境の確保にかかる費用が支援されます。
4. **土砂・障害物の除去**
住家や敷地内に流れ込んだ土砂や流木の撤去など、自力での除去が困難な場合の作業支援が行われます。
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👉️ 【超重要】片付けを始める前の2大チェック事項
① **片付ける前に、必ずスマホ等で「被害状況の写真」を撮影してください**
今後、公的支援金や住宅修理支援、保険請求の際に必須となる「罹災(りさい)証明書」を申請する際、被害写真が決定的な証拠になります。
* **家の外観(4方向)**
建物全体が写るように引きで撮影
* **浸水の深さ**
メジャーやペットボトルなどを壁に当て、浸水した高さが分かるように撮影
* **室内の被害**
床上・床下浸水の様子、被害を受けた家財や設備をアップと引きの両方で撮影
② **片付け時の「ケガ」と「感染症」に厳重注意**
水が引いた後の泥や汚泥には多くの細菌が含まれています。
* 必ず**底の厚い靴(長靴)・厚手の手袋・マスク・長袖長ズボン**を着用してください。
* 釘やガラス片によるケガ、汚泥の乾燥による粉じんの吸い込みを防ぎましょう。
* 泥出し作業後は、手洗い・うがい・消毒を徹底し、適度な休憩と水分補給を行ってください。
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👉️ 福井県民の皆様へ:一人で抱え込まないでください
ハピラインふくいやえちぜん鉄道などの交通機関の運休、道路の通行止め、そして泥水に浸かった家財や田畑を前に、大きな不安や疲労を感じておられる方が大勢いらっしゃいます。
どうか一人で途方に暮れたり、抱え込んだりしないでください。
私たち福井県と各市町、警察、消防、自衛隊、関係機関が一体となり、早期復旧と生活再建に向けた支援体制を総力を挙げて構築していきます。
お困りのことは遠慮なく、お近くの市役所・役場の窓口はもちろん、私たち県議会議員やふくいの党にもお寄せください。
見逃されている課題など迅速に県の災害対策本部や行政へ届け、対応していきます。
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福井県議会議員・ふくいの党
山岸みつる






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