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🟢「若年層の投票率アップへ~学校内模擬投票の推進」23年9月・予特委レポ③🟢

福井県議会レポート

🟢「若年層の投票率アップへ~学校内模擬投票の推進」23年9月・予特委レポ③🟢

僕、山岸みつるは、選挙以前から
「日本一前向きな政治」で政治の在り方とイメージを変える
ということを目指し続けていますが、それによって起きてほしいことは
【みんなが前向きに、投票に行きたくなる状況】
です。

そんな理想に対して現実はまだまだ遠すぎますが、
9月の予算決算特別委員会で提案・確認したこともその小さな一歩です!

👇今回の質疑の詳細・映像は以下より
YouTubeチャンネル「福井県議会【公式】」
https://youtu.be/iLLJmOAcRyQ?si=K2KSeamsvnO72TBs&t=342

👇👇質疑まとめ👇👇

🟢山岸からの質問・提案内容

6月の総務教育常任委員会において、
若年層の投票率向上などを目的に、実際の選挙に合わせた模擬投票などを学校の中で実施して未成年の段階から実際の選挙に興味を持つようにできないか
という旨の質問をしたところ、
「生徒たちが実際に投票をやってみるという実践的な教育は大事、一度教育委員会と話をしていきたい」
という回答をいただいた。

その後の進捗はどうか。

🟢回答(県選挙管理委員会)

県と市町の選挙管理委員会では、これまで教育委員会と連携して主権者教育を実施。

今年度は
小学校8校
高校1校
で実際の選挙で使う投票箱・記載台を使った模擬投票を実施。

課題は、高校生対象の模擬投票教材が無い。
県独自の教材作成を検討する。また、総務省にも教材作成を要望していく。

🟢山岸からの追加提案

教材の充実もぜひ進めてほしい。

その上で、現実に行われる選挙と同時に学校で行う模擬投票の実施も検討してほしい。

アメリカで育った知人は、子どもの頃に大統領選挙のときに学校でも模擬投票が行われて、大いに盛り上がったと聞いている。それが主権者教育に繋がる。

👇👇👇

以上です🙇

主権者教育の充実はまだまだじっくり進めなければいけないことですが、
北欧などを中心に先進事例がたくさんあります。

日本の学校でもぜひ色々試してもらえるように、引き続き提案してきます。

次回、予特委レポート④は…
「弱視者のための黄色い点字ブロック普及」
についてです、更新お待ちください😁

👀補足:予算決算特別委員会とは👀
通称「予特(よとく)」。一問一答で、一般質問より柔軟に質疑が可能な機会。
※福井県議会の場合

主権者教育

模擬投票

福井県議会

予算決算特別委員会

日本一前向きな政治

福井県議会議員

ふくいの党

@fukuinoto

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鯖江市

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山岸みつる

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