昨日発足した「防災庁」が、初日の記者会見で全国民に向けて
異例の【緊急要請】を発表しました。
それは、これまで「3日分」とされてきた家庭での食料・水の備蓄基準を
「1週間分」へと大幅に引き上げること。
そして大臣が特に強く警鐘を鳴らしたのが、水や食料以上に備えが遅れている
「携帯トイレ」の圧倒的な不足です。
南海トラフ巨大地震などの国難級災害では、被災者が数百万〜千万人規模にのぼり、
発災直後は行政の支援物資がすぐに届かない可能性があります。
「防災庁ができたから国に頼ればいい」という油断を捨て、
まずは自分と家族の命を守り抜く備えが必要です。
あなたの家には「家族全員が1週間暮らせる備蓄」がありますか?
知っておくべき具体的な必要量や計算方法は、下記に詳しくまとめました。
明日は、この防災庁発足が「福井県の未来」にどう直結するのか、
巨大な国家プロジェクトについてお話しします。
【動画の補足解説:なぜ「1週間」なのか?家庭ですぐ確認すべき備蓄計算】
動画をご覧いただきありがとうございます。
福井県議会議員の山岸みつるです。
昨日発足した防災庁の細野大臣が、初日の会見で
「行政に頼るな」とまで踏み込んで要請した背景には、冷徹なデータと現場のリアルがあります。
動画内では語りきれなかった【1週間の備蓄基準】と【必要量の計算方法】を共有します。
ぜひご自宅の棚や押し入れを確認してみてください。
◆ 1. なぜ「3日分」では命が守れないのか?
国の被害想定において、南海トラフ巨大地震の避難者数は
最大「1,230万人」、首都直下地震は「480万人」に達すると試算されています。
直近の熊本地震(実際の最大避難者数約1万人)ですら、被災自治体の人手不足と混乱により、
支援物資が集積所で止まる「ラストワンマイルの目詰まり」が発生しました。
千万人単位が被災した場合、全国から支援物資が届き、
各家庭に行き渡るまでには最低でも1週間を要します。
自宅が無事であるならば、避難所に殺到せず「在宅避難」を続けることが、
避難所の崩壊や災害関連死を防ぐ最大の鍵になります。
◆ 2. 最も命に関わる盲点「携帯トイレ」の必要数
細野大臣が「水は備蓄が進んでいるが、トイレが圧倒的に足りない」と明言しました。
大地震では断水や下水管の破損により、水洗トイレは即座に使えなくなります。
我慢による水分制限はエコノミークラス症候群などの災害関連死に直結します。
【携帯トイレの備蓄目安(1人1日5回計算)】
・1人あたり:5回 × 7日 = 35回分
・2人家族:70回分
・3人家族:105回分
・4人家族:140回分
※「10〜20回分」程度しか用意していない家庭が非常に多いですが、
1週間を生き延びるには家族4人で【140回分】が真の合格ラインです。
◆ 3. 飲料水・食料の備蓄目安
・飲料水:1人1日3リットル × 7日 = 【21リットル】(2Lペットボトルなら1人約10〜11本)
・食料:普段食べているレトルト食品、缶詰、パックご飯、フリーズドライを少し多めに買い置きし
、使った分だけ買い足す「ローリングストック」を徹底してください。
「防災庁ができたから国が助けてくれる」ではなく、
「自分と家族の生活基盤は自分で1週間守り抜く」。
この一人ひとりの備えこそが、地域全体の防災力を底上げします。
明日の第3弾動画では、この防災庁発足に伴い、福井県が本気で国に仕掛けている
「巨大な国家拠点(防災局)の誘致作戦」についてお届けします!
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