選挙期間の中盤になるとメディアが電話統計調査をして情勢を報道することがある。
例えば、A候補が先行、B候補が追う、とか、A候補とB候補が激しく競り合う、とか。
公職選挙法で「人気投票の公表」が禁止されるため、投票が終わるまでは曖昧な表現のみ。
しかし実は支持率の差によって使う言葉がある程度決まっていて、書かれ方で状況がかなりわかる。
例えば、「先行」「優勢」と書かれている候補者は10%以上の支持率差をつけていて当選が濃厚。
「やや先行」などは5~9%くらいの差で、5%以内のわずかな差だと「横一線」「激しく競り合う」などと書かれる。
こんなことを知っていると、選挙戦も途中経過から楽しめるかもしれませんね。
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