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🟢令和6年6月・福井県議会「一般質問」のご報告🟢

福井県議会レポート

6/26に県議会で「一般質問」という場で大きな出番があり、
知事たちと様々な課題を議論し、提言してまいりました🙇

👇️議論の映像
YouTubeの「福井県議会」チャンネルにあがっています

質問や提言内容と、どんな回答が返ってきたかの”超要約”だけ以下にご報告します🙇

なお、参考までに、
議会用語で「検討する」というのはけっこう実現可能性が高い回答になります。

「研究する」は、実現はまだ遠いがひとまず調べていくくらいの意味です。

👇️👇️👇️

🟢1,知事の新教育長任命に対する考え

<質問①>
新教育長・藤丸氏は何を期待して任命?教員の働き方改革は?

全体を俯瞰する力、教育畑以外から新しい風に期待。
教員の働き方改革や子どもを中心とした教育の在り方が非常に大きな流れとして考えるべき時期。

🟢2,教員の残業時間の実態解明

<質問②>
教員の残業時間が、報告数値と実態で乖離があることが明らか。認識は?

実態については十分に把握しきれていない面もある。対策を講じるよう求める。

<質問③>
匿名アンケート調査や個別聞き取りなどで実態把握をすべき

WEBアンケートをできるだけ早く実施したい。

🟢3,教員の働き方改革への提言

<質問④>
そもそもの教員数をもっと増やせないか。

国に対して引き続き定数改善を要望していく。

<質問⑤>
保護者対応の代理専門窓口などを取り入れられないか。

奈良県天理市の事例などで期待される効果が得られるのか研究をしていく

<質問⑥>
登下校指導や掃除など教員がやらなくてもよいことを外注できないか

難しさもあるが、外注・外部人材の活用について検討していく。

<質問⑦>
小中学校の教育研究会などの負担を改善できないか。

すでに改善も進めてもらっている上で、さらに見直しを促していきたい。

🟢4,医療的ケア児の通学支援

<質問⑧>
富山県で今年の5月より始まった「特別支援学校 医療的ケア児 登校サポート事業」のような事業を福井県でも始めるべきでは。

情報収集を進め、必要な支援について具体的に検討していく。

🟢5,ハピラインのICカード・敦賀乗換・ダイヤの改善

<質問⑨>
敦賀駅のコンコース内にICカードや紙切符対応の機械を置くようにJR西と交渉して、現在の乗換問題を解決すべき。

しっかりとJR西日本にお願いをしていく。

<質問⑩>
福井駅や敦賀駅での乗換時間が長すぎたり短すぎたりする場合がある。ベビーカーや車椅子など様々な声を考慮してダイヤ改正に臨んでほしい。

次期ダイヤ改正に向けて、様々な方々の声をしっかり聞き多くの方の利便性が高まるよう検討していく。

🟢6,感震ブレーカー補助による地震火災の予防

<質問⑪>
鯖江市が創設を決めた個人の感震ブレーカー購入補助について、県が各市町に財源支援の枠組みなどをつくれないか。

市町の動きを踏まえた上で支援の仕方を検討していく。

👇️👇️👇️

以上です。

ちなみに2つ目の項目は、
なんとその夜のNHKニュースでも取り上げてもらいました🙌
👇️
https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/20240627/3050018166.html

 

引き続き、
前向きな政治をしっかり進めてまいります🔥
(お困りごと、声を届けてほしいことがある方はいつでも連絡くださいね👍️)

#教員の働き方改革
#医療的ケア児
#医ケア児
#ハピラインふくい
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#政治
#ふくいの党

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