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現場の声を聴いて。

思いや理念

こんにちは。山岸充(みつる)です。

私が鯖江に来るきっかけになった「めがね」。

先日、そのめがね関係の会社さんにご挨拶ということで何社か訪問しお話を伺ってきたんですが……改めて「どうにかできないか」という気合いというか、そういったものが湧き上がるきっかけになりました。

というのも、めがね業界も例外なくこのコロナ禍の影響は受けているそうで、例年から比べたら減少傾向は強く、なんとか売り上げは持ち直し始めているものの、日々どうしたらよいのかと考えているとのことでした。

国や県、市からの給付金等だけでは焼け石に水状態。

お話を伺って、今すぐなにもできないもどかしさとリアルな現状に心が苦しくなりました。

私自身も経営をしているので痛いほど気持ちがわかるんです。

ただ、苦しくなり同情していただけではなにも変わりません。私を鯖江に引き寄せてくれたのはこの「めがね」という存在があったからだし、それと同時にめがね業界でこういった声を聞くということは、他業種でも同じ状態の可能性が高いということです。

もしかしたら多額の資金を投入することができれば、持ち直すことも可能になるかもしれません。ですが、地方行政だけでは間に合わないし短期的には現状どうすることもできない。

悔しいです。本当に。

今後、このような未曽有の出来事は0とは言えません。またなにか大きな事態が起こる可能性は十二分にあります。

その都度このような状況を乗り越えていかなければならない。これには改革や変革は必須事項なんです。

どんなことが必要なのか。私は「人づくり」が必要だと感じています。今後このようなことが起きたとしても、乗り越えていけるまちづくりにはこの二つを基軸として取り組んでいく必要があると感じています。

現実として悲痛な声があがっています。たとえ私の行動が小さなものだったとしても、少しでもその状況が和らぐように、今できることを全力で取り組んでいきたいと思います。

全員主役。「創造教育」「地域型経済」「歩幸空間」のまち鯖江

山岸(やまぎし)みつる

 

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