ブログBLOG

BLOG

9

🟢【公務視察】ニセコミライ・寿都町長・幌延深地層研究センター(北海道)🟢

活動報告

9/9からはいよいよ9月県議会が始まりますが…その前に…
先日8/26~28にかけて、公務として公費を使い北海道を視察で周ってきました。

本年度は僕は県議会の「厚生常任委員」という役割をいただいており、
防災・原子力・エネルギー・環境・医療・福祉の分野を専門的に扱っています。

そのメンバーで北海道のニセコ・寿都・幌延へ。
それぞれで得られたことの要点をごく簡単にだけご報告です。
(詳しく聞きたいことは山岸に直接聞いてくださいね)

👇️👇️ニセコミライ👇️👇️
ニセコ町の市街地に隣接する、最大約450人が暮らせる新しい公民連携の街区づくりプロジェクト。
脱炭素のまちづくりの先進事例として見られがちですが、
僕がそれよりも本質的にとてもすごいと思ったのは、町の「住」の課題を徹底的に深堀りして本当にニーズがある暮らし方を形にする中長期のまちづくりをしていたこと。

👇️👇️寿都町長👇️👇️
高レベル放射性廃棄物の最終処分場の適性について「文献調査」を、2020年から手を上げて進めている町の一つ。
片岡町長から様々なお話を聞かせていただき、最も突き刺さったことは、
「原子力発電を使ってきた以上、誰かがこれらを議論し進めていかなければいけない。この話をしない政治家は無責任。」
という言葉でした。

👇️👇️幌延深地層研究センター👇️👇️
ここは、核燃料サイクルを回すことで出てくる最終的な「高レベル放射性廃棄物」をガラス固化体にしてどのように地層処分していくかの研究開発をするための施設。
将来的に地層処分を安全に確実に行うための研究現場(最深で地下500m)を見てきました。

👇️👇️👇️👇️
以上です。
正直視察内容が濃すぎて投稿に全然書ききれません。
今回の視察で痛感したことの一つは、
福井県もその最多立地地域でもある原子力発電とのその使用済み核燃料、その最終処分について、
もっともっと学びと議論の機会を僕たち政治家自身が逃げずにつくらなければいけないということでした。
今後必ず、福井県内でそのような機会を自らつくっていこうと思います。
その時にはぜひ皆様、賛成・反対問わずご参加ください🙇
では、9月県議会も全力を尽くしてまいります!
#ニセコミライ
#寿都町
#幌延深地層研究センター
#高レベル放射性廃棄物
#福井県議会議員

RELATED

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

PAGE TOP