新年早々にする予定だったあいさつ投稿、色々考えた末に今ここで代わりを。
一生忘れられない元旦となってしまいました。
きっと僕だけでなく日本国民みんなにとって。
「令和6年能登半島地震」発生から4日目の今日。
現時点で直接震災と関係していない多くの日本人にとって、多分どこか悶々とした気持ちを片隅に「日常」を過ごしている。
まさに僕自身がそう。
特別な技能や人脈も無く、超急性期の初動で支援に動く行政職員でもないので、
「なんかしてあげたいけど、できることは見当たらない…」
という今。
直接支援できていることは何もなく、
ネットやニュースで日々明らかになる酷い被災状況ばかりが飛び込んできて、
なんとも言えない気持ちになりながら自分は日常を過ごしつつ、
僅かばかりの情報共有だけしているのが僕の本音。
そんな中、
こういった災害対応にも詳しい尊敬する友人とのやり取りの中で、もらったメッセージが
「必ずそれぞれが、それぞれの役目を果たすタイミングがある」
という言葉でした。
僕自身が少し救われた気がしたので、ここに共有します。
そのタイミングまで、僕らは萎縮せずしっかりと日常を過ごしておいた方が良いし、
そうすることが社会・経済を回して被災地支援の底力にもなっていく。
むしろ、日常をしっかり過ごすこと自体も大切な役割かもしれない。
日常を回す多くの人たちがいるから、然るべき人たちが全力で事にあたれる。
だから、多くの僕らはとにかく今、
被災地に気持ちは寄り添いつつも堂々と日常を過ごしていきたいな…
と思わせてくれた、友人の言葉でした。
その上で、
令和6年(2024年)の決意を「深」という一文字に込めて行動していきます。
昨年いただいた「福井県議会議員」という重要な職務。
この立場を活かそうとすればするほどに
「自分にもっと、もっと力量があれば…」
と強く思わされます。
決して焦りの意味でなく、前向きな貪欲さです。
だから、今はしっかり「深」めていきたい。
今の力量でやれることは全力でやりつつ、
深く学び、深く考え試行し、福井や政治に対する自分の感覚を深めていく。
いつか来る大きな「役目を果たすタイミング」を待ちながら、その時がいつ来ても「待ってました」と言えるように。
そんな一年を目指します。
どうぞ今年も山岸みつるにお付き合いください🙇
#福井県議会議員
#地域政党
#ふくいの党 @fukuinoto
#福井県
#福井
#鯖江市
#鯖江
#山岸みつる
コメント