🟢まとめ「空き家・空き地の補助金&制度 丸わかりセミナー」🟢
今日10月14日に、NPO法人 ふくい町守ネットワークの一員&福井県議会議員として講師を務めた
「空き家・空き地の補助金&制度 丸わかりセミナー」
の内容、空き家に悩んでいる方や利活用希望者の1人でも多くの人に知っておいてほしいこと満載なので、
自らも内容まとめ共有します!
なお、ご協力いただいた鯖江市役所の空き家対策グループに感謝申し上げます🙇
以下、ダイジェストの内容ご覧ください😁
👇👇👇
🟢近年の変更①:相続登記の義務化
↓
令和6年4月1日から、相続により(遺言による場合を含みます)不動産を取得した相続人は、相続により所有権を取得したことを知った日から3年以内に相続登記の申請をしなければならないこととされます。
🟢近年の変更②:3,000万円の特別控除延長
↓
・相続人が、相続した空家を一定の要件を満たして譲渡した場合、譲渡所得から3,000万円を特別控除。
・特例の期限を令和9年末まで延長。買主が売買契約に基づき譲渡後に耐震改修又は除却した場合も、特別控除を適用できるよう拡充。
🟢近年の変更③:固定資産税の特例解除
↓
市区町村長から勧告を受けた管理不全空家の敷地について、固定資産税の減額を解除。
🟢近年の変更④:相続放棄者の義務変更
↓
相続放棄した者が財産を現に占有していなければ、責任を負わずに済むようになった。
🟢補助制度(所有者向け)
↓
①
老朽危険空家等除却支援事業
→老朽化して危険な空き家を除却する費用の一部を補助
<補助率>
工事費の1/2
<内容>
老朽危険空家(住宅のみ)50万円(加算有の場合+50万円)
準老朽危険空家30万円(加算有の場合+30万円)
(加算要件)
延床面積200㎡以上又は狭あい道路沿い(幅員3m未満)
②
空き家適正管理促進事業
→所有者が登録業者に委託する管理代行サービス費用の一部を補助
<補助率>
委託料の1/3(上限 :36千円)
<期間>
最大3年間
<管理代行サービス登録業者(鯖江市)>
ふくい町守ネットワーク、榊原建設㈱、㈱ミドリ防災
※市外業者でも鯖江市を対象範囲としている業者もあり、県のホームページで確認
🟢補助制度(利活用者向け)
↓
①
住み続けるまちさばえ支援事業
→空き家を購入または購入・賃貸してリフォームする方で、10年以上の居住見込みがあり、移住者、子育て世帯、新婚世帯、新たに多世帯同居・多世帯近居をする方 のいずれか。
<補助率>
1/3
<上限>
60万円(居住誘導区域内)
30万円(居住誘導区域外)
②
事業者版空き家利活用支援事業
→事業者が空き家を事業用に活用するためのリフォーム費用の一部を補助
<補助率>
2/3(上限 :200万円)
🟢各種問い合わせ
NPO法人ふくい町守ネットワーク
→ 0778-42-7030
鯖江市 空き家対策グループ
→ 0778-42-5104
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