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🟢7月の大雨被害に対する河和田川・天神川の臨時浚渫+河和田川の落井~戸口の河川改修確定🟢

地方創生・まちづくり

🟢7月の大雨被害に対する河和田川・天神川の臨時浚渫+河和田川の落井~戸口の河川改修確定🟢
2つ情報の共有です!
先日23年7月の大雨で越水からの床上&床下浸水被害があった河和田川・天神川について、被害後すぐに杉本知事をはじめ県担当職員、そして僕も県議として現場を色々確認して地元の方々からもお話を聞きました。
それも踏まえた短期と中長期の県の対策事業が2つ確定しました🙇
(※河川の多くは県管理になります)

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【①臨時の浚渫(しゅんせつ)対応】
※短期的な対策
👇
画像1枚目を参照。
こちらは今回の大雨被害を受けて緊急で検討・確定となった対応です。
河和田川と天神川の複数箇所(主に河和田町)を浚渫することになりました。
ちなみに浚渫とは、
水底をさらって堆積した土砂・ゴミなどを取り除くことです。
これによって、川の流れがスムーズになり水位の上昇を緩やかにすることが期待できます。

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【②河和田川の河川改修(落井~戸口)】
※中長期的な対策
※全体予算:40億円
※令和5年度予算:5,300万円
👇
画像2枚目以降を参照。
令和5年度の新規事業として正式採択された改修工事です。
これは先日の大雨と関係なく、平成16年の福井豪雨からの対策事業です。
河和田川の落井町~戸口町まで1,140m分の築堤護岸工事(拡幅)を、令和5年度に測量調査設計、令和6~24年度に施工していきます。
これにより、川の許容水量が増えるため平成16年の福井豪雨のような激甚災害の発生を防げる可能性が高まります。

なお、その先(より上流)の別司町以降についてはまだこれ以降の話です。
これは、河川事業は原則として川の下流から順に工事していかないと、結局未着工の下流部で詰まってしまってそのあたりでの浸水リスクが高まってしまうためです。
なので、別司町より東部についてはまだまだあまりに先過ぎて不安は引き続き大きいと思います。
ただ、県の担当者は
「それまでもできること(土砂が溜まってきたら早めの浚渫や、場所によっては部分的に上流部の補修)はする」
とは言ってくれました。
余談ですが、
これは「国庫補助事業」というものになります。
要は、この事業の財源は県のお金だけでなく、国からも費用負担をもらえる形です。今回のは50%分を国からいただけます。
(国庫補助事業にできるものはした方が、県の財源を節約して他に回せるわけです。)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
以上になります。

特に1つ目については迅速な対応をしてくださった県職員のみなさまに感謝です。
2つ目は、少しでも早く東部への河川改修工事が辿り着いていくように、微力ながら僕もできることをし続けます。

県議は正直スーパーマンでもなんでもないので、やれることは
・現場の課題を知る
・行政に課題を伝える
・行政の担当専門家が出してくれた対策を情報として発信する
という程度のことが多くなります。
ですがこれらの今の僕でもできることだけは徹底的にやっていくので、
何かあればご連絡ください🙇
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