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山岸みつる(30歳)地域事業家です③

山岸みつるのこと

みなさん、こんにちは。

山岸充(みつる)です。前回までの記事を読んでくださりありがとうございます。今回も続きを書いていこうと思います。前回の記事はこちらです→『無責任の責任を感じた日。山岸みつる(30歳)地域事業家です②』

“無責任の責任”で身をまとっていたことに気づいた面接官の方や社長の言葉。弱い自分を隠していた私は、少しずつですがありのままの自分を相手にぶつけられるようになっていきました。変わっていったコミュニケーションの形。コミュニケーションが変わると相手の反応も変わる。相手の反応が変わるとまた私の世界も変わっていったんです。

大学卒業後、株式会社ネクスト(現 株式会社LIFULL)に入社。コンサルティング営業として働き始めました。

今までロジカルに物事を考え、綺麗に事を済ませようとしていた私でした。もし、先の出来事がなければ入社一年目もロジカルに綺麗にだけすることに躍起になっていたと思いますが

“相手と本音でぶつかるコミュニケーション”という意識に変わっていたし、誰かとの関係性をつくるときには温度が必要で、いくら仕事ができたとしても冷たく温度感のないコミュニケーションでは互いに心地が良くないことをなんとなく感じていたので、一年目はそのことだけを考えて行動していたと思います。

あの経験は運命ともよべる、私にとっての大きな一年でした。

手前味噌になりますが、それが功を奏してか会社史上最速でリーダーに就任し、トップセールス賞を受賞することができました。もちろん、これは私だけの力だけではなく周りにいてくれたみなさんが私と本心でぶつかってくれたからなんだと思います。

「もう一度あの一年を再現しろ。」

そう言われたらできないかもしれません。あの一年の経験はさまざまな経験を経ての通過点だったんだと思っています。そしてその過程で学んできたことを今、そしてこれからに活かせる時なのではないか。そう感じているんです。

あの時だからこそできたこと。そして、今だからできること。

 

私は過去に学んだ知識と経験を経験値に変えて、今この時を生きている。

 

福井県・鯖江市。私を引き寄せてくれたこのまちに私は来ました。

“まちづくり”と“めがね”がキーワードだった私がこの地に訪れたのは必然だったのかもしれないと思うくらいのタイミングで、私は鯖江に出会ったんです。

そこでまた、私の世界を変えることが……。

 

続きはまた書きたいと思います。読んでくださりありがとうございます!

「全員主役」の地域経済と教育をつくる。

山岸(やまぎし)みつる

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