鯖江駅前、朝の見守り&あいさつ活動、市長選後に離れた期間もありますが、自分のエゴで最初に始めてから5年以上が経った現在。
今は各種公務や家庭事情もあるので週2~3日(平日)ほど、朝の7~8時台で立っています。(日によって時間は異なります)
年数が積み重なってくると、色々と出会いと別れがあるのです。
朝の鯖江駅前には、小学生・中学生・高校生・高専生・大学生・社会人・仕事引退後のシニア世代まで本当に様々な人が行き来します。
歩く人も、車で通る人も。
一ヶ月に一人くらい、立っている僕に相談にいらっしゃる人もいますが、ここを通るほとんどの人とは別に話したこともなくただ僕はちょっと見守っているだけ。
それでもずっと立っていると通る人はほとんど顔は分かるし(名前は知りませんが)、日々の変化もよく見えます。
新しくここを通るようになる人もいれば、ある時から通らなくなる人もいます。
通らなくなる人は、「病気とかじゃないといいけどな…」と勝手に心配になったりもします。
その中でも学生は特に変化を肌で感じます。
あんな小さかった小学生が、今や集団登校を率いるお姉さんに!!
と、勝手に感動したりしながら見守ったりもしています。
そんな中で、令和7年9月16日(火)の今朝、とても嬉しいことがありました。
数年前、高2?高3?くらいから駅前を通っていた当時高校生の子がいたのですが、
その子は通学時に時々僕に話しかけてくれて、
学校のことや将来の夢など色々と話してくれていました。
そして令和6年春から自分の夢に向けて県外の教育機関への進学が決まって一人暮らしをするということで、当時、駅前でお別れと激励をしました。
そんな彼とSNSではつながったので見ていたら、少し前に希望通りの就職先から内定をもらい夢が叶うことになった投稿をあげていて、勝手にとても嬉しくなったりもしていました。
そして今朝、長年会っていなかった彼が本当に久しぶりに唐突に駅前に会いに来てくれて、就職内定の報告や近況も直接話しに来てくれました。
本当に嬉しかったし、彼が今後県内で社会人として活躍してくれるのが心から楽しみ。
ただ勝手に駅前に立っているだけなのですが、誰かの人生をこうやって感じさせてもらい、なんとまあ幸せなことだなと。
僕ら政治側は、そんなここを通る一人ひとりの人生を基本的には間接的にそっと支えるような程度の役割だと思います。
ここを日々通るみなさんが、少しでも前を向いてその日を過ごせるように政治家としてできることをしていきながら、またこれからもここに立ちただ勝手に見守っていこうと思った今朝の一時でした。
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素晴らしい取組みだと思います!どんな人でも、人生で関わる人の殆どは所詮は「通りすがり」です。強い思いをもって関わった人から裏切られ、傷つくこともあるでしょう。あるいは、すれ違いに終わってしまい、寂しい思いをすることもあるでしょう。そんな人生において、通りすがりの人と心を通わせるなんて、意図して出来ることではありません。貴方の本気で取り組む強い信念と深い愛があったらこそだと思います。何の力にもなれませんけど、心から「ありがとう」と言わせてください。