3/23、アオッサにて開催された表題の報告会、参加してきました。
災害支援団体「ソナエルフクイ」の発起人であり代表の増田さん。
能登半島地震の発災直後からこれまで124日も現地で活動を重ねてきてくれて、仲間もどんどん増えているそうです。
昨年から僕も色々と関わりを持たせてもらい、
技術系災害支援ボランティアの現場から見えることを色々教えてもらい、
議会でも関連した議論にも取り組んできました。
そんなソナエルフクイさんの大活動報告会。
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<ゲスト講演>
👉️槌田さま
(輪島市社会福祉協議会)@wajimashakyo
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自身も被災者であり、現地でずっと災害復旧・復興対応をしている最前線の方。
淡々と笑顔で話す姿と、その内容の壮絶さのギャップが印象的でした。
まだまだ復興の入口にも立っていないのではないかと思う現地の今。
僕らは忘れてはいけないと思いました。
<主催者講演>
👉️増田好弘さま @hirotan.kurosuke
(ソナエルフクイ代表)@sonaeru_fukui
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支援者として現場に入って見てきたことが本当にリアルでした。
今後福井県として、行政としても個人としても何を備えておくべきか、議論していくべきか、
そして今福井はもちろん全国的にも全然整っていない技術系ボランティアの重要性を、改めて考えさせられました。
さらに視点・分野を広げて、
被災した現地の人たちが現地で畑を始めることを支援する
「ソナエルフクイ畑プロジェクト」
がこれから始まるそうで、楽しみ!
最後に増田さんの想いが込み上げて堪えきれない姿が、すべてを語っていました。
県議会議員として、すべきことを一層していく決意を新たにしました。
👉️田海佑吏子さま
(心の災害支援団体「色ごころ」代表&ソナエルフクイ)
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女性であり全くの未経験者として輪島市での技術系ボランティアの現場に飛び込み続けている姿から、良い意味でどんな人でも飛び込んでいけるようにハードルを下げてもらった感覚です。
僕はこれまでは一般ボランティアとして珠洲市の方には何度か行きましたが、技術系ボランティアの仕組みをこれから県内でどう整えられるか、先を見て動いていかなければ…
また、田海さんの衣類を活用した支援の取り組みや、パーソナルカラー診断などを活かした心の災害支援団体「色ごころ」もこれからぜひ広がってほしい取り組み。
<協力>
👉️株式会社BLESS @blessjp.biz
(長谷川秀樹 社長)@bless_com
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美味しく便利な災害用非常食の展示・販売・提供などをしてくれていました。
災害用トイレ袋の販売もしています。僕らも家庭でしっかり備えましょう!
専用サイトでも販売中、鯖江の企業です。
👉️タニグチ商会 @taniguchi_shokai @hygge_taniguchi_shokai
(谷口康博 社長)
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チェーンソーなどの資機材をソナエルフクイさんに提供してくれています。
業務としてはチェーンソー以外にも草刈り機の販売修理、薪ストーブの設置、煙突のメンテナンス、除雪機の販売修理などをしている鯖江の企業です。
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