あの有名な「川崎市子ども夢パーク」の創設運営者で、日本初の「子どもの権利条例」(川崎市)の立役者でもある西野博之さんが、
このような本をKADOKAWAから出版されます。
昨年に子ども夢パークを視察に行った際に運良く西野理事長から直接お話を聞けて、
何十年かけて学校に行かない子どもたちが幸せに生きられる場や仕組みを作ってこられた想いや熱を感じ、途中涙しながら学ばせてもらいました。
この本はまだ僕も読んだわけではありませんが、
尊敬する西野理事長の想いと経験が詰まった本なので予約しますし全てのみなさんにお勧めいたします🙇
👇👇以下、西野博之さんの文章転載👇👇
いよいよ待望の新刊が大手出版社KADOKAWAから発売されます。タイトルは、『マンガでわかる 学校に行かない子どもが見ている世界』(西野博之著)。
不登校30万人時代、中学生の17人に一人が学校に行かない時代を迎えています。不登校の子どもたちと出会ってから、40年近い月日が流れました。
学校の中に居場所が見つからない子どもたちが見ている世界はどんな景色なのか。長い間、子どもや保護者とかかわってきた中で代表的な「不登校“あるある”」を中心に、マンガを使ってたくさんの事例をわかりやすく解説しました。
いま悩んでいる親御さんたちや子どもたち、先生方や地域の大人たちに届けたいと思います。
読み終わってみて「そう考えればよかったんだ!」と気持ちが楽になる本に仕上げました。
ぜひ手に取って、お読みください。
すでにamazonでも予約が始まっているようです。6月26日(水)発売です。
なお、明日朝6月7日(金)9時から11時まで、NHKラジオ第1放送「ふんわり」に生出演します。テーマは「不登校」です。聞き逃し配信はNHKラジオ「らじる★らじる」で1週間あるそうです。
ぜひお友だちに本と放送の情報を教えてあげてください。
学校に行けないだけで命を落とす子どもが一人もいなくなるよう、みんなの力でこの社会を変えていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
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