まず何より、ふくい桜マラソンの運営・ボランティアのみなさん、沿道で応援してくれていたみなさん、
本当に本当にありがとうございました🙇
マラソン大会というのは多くの人に支えられて成り立っているんだと体感しました。
偉い誰かが言っていたこんな言葉があるそうです。
「フルマラソンは人生と同じ」
なるほど確かにその通りだとは思ったのですが、
そのままでは面白くないので、僕が人生初のフルマラソンを走ってみて率直に感じたことは
「フルマラソンは選挙と同じ」
ということです笑
👇️👇️その心は…👇️👇️
🟢スタート前
↓
すごいな、このなんとも言えない高揚感。そうか、これは祭りなのか！
🟢スタート～25km
↓
順調な滑り出し。
４時間切りのペースランナーよりかなり前を走る素晴らしい走り！
「あれ、俺もしかして４時間全然切っちゃうのか？」
沿道のすべての歓声が
「みつるー❤」
って聞こえたのは気のせいじゃないはず😍
それくらい心身ともに快調。
🟢25km～
↓
「あれ？なんか急に周りがペース上げてきたな…この俺が、抜かされていっているだと？？」
🟢28km～
↓
「いや、違う、周りがペースをあげたんじゃない、俺のペースが落ちているのか💦」
このあたりから、足のいくつかの箇所が急激につりそうになる。つったら多分終わる…
やばい。しんどい、足つらい。
ここから、止まったり歩いたりも挟みながら走るようになる。
そして４時間のペースランナーに抜かされていく…
🟢30km～
↓
あーーー、フルマラソンってなんか拷問の一種なのかなーーー
きっとそうなんだろうな～～～
まじでしんどい時間が始まる。
走るのと歩くのがもう半々くらいに。
しょっちゅう止まってストレッチ。でも足は良くならず…
🟢37km～
↓
「あとまだ５km？ムリムリムリムリ」
このあたりから身体はもう限界を超えていた。
人間が「走る」ということがどれだけすごい身体運動なのか。
毎日普通に「暮らす」ということがどれだけ尊いことなのか。
心身ともにしんどすぎてそんなことを考えながら、
「もうやめたい」
って感じで走っていました。
しかし、
この極限の状態だからこそ、沿道の声援が本当にありがたかった。
本当にたった一言の
「がんばれー！」「ナイスラン」
などが、染みる染みる。
沿道に誰もいなかったらとっくに走るのをやめていたと思う。
あ、これ選挙と一緒だ。
達成したいゴールがあるから頑張る。
でも一人では心が何度も折れそうになる。
「頑張って」
の声があるから、それでも気持ちを立て直して、もう一度走れる。
応援はたくさんもらっても、歩みを前に進めるのはあくまで自分。自分しかいない。
周りから大きな力をもらいつつ、自分が弱い自分となんとか戦っていく。
これは、選挙のときと一緒だ。
🟢40km～
↓
あと２km。
ここまでくると、もうやるっきゃない。
でも不思議と周りは気にならない。
自分の全力を出すだけ。最後まで自分のペースで。
これは、まさに選挙のときの自分だ。
🟢ゴール
↓
力を出し切った末のゴール。
もう関わってくれたすべての人への感謝しかない。
ありがとう。ありがとう。
大会を運営してくれたあなた。
沿道で声を出してくれたあなた。
僕の日々を支えてくれているすべてのあなたへ、ありがとう。
この結果を問わず感謝に溢れる感情は、選挙最終日の夜にすべての選挙活動を終えた瞬間の、あれだ。
つまり、
❗❗ここが大事だが❗❗
フルマラソンを走りきれる人は、選挙を走りきれるたいことだ！！！！
完走したそこのあなた☝
選挙に出てみないか！？笑
🟢その後
↓
限界を超えて酷使した僕の身体は、らーめん岩本屋を欲していたので駆け込みました笑
👇️👇️👇️👇️
ということで、
なんか無理やり選挙にこじつけている気がしなくもないですが笑、
これが僕の人生初のフルマラソンでした！
どうか、絶対に、
「来年も出ますか？」
とかは言わないでくださいーーーーーー😂😂😂😂
では、今から風呂入って寝ます💤（現在16:50）
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