能登半島と鯖江は、実は『漆器』の産地という点で繋がっています。
心当たりのある方、支援の輪を広げてください🙇
👇👇以下、酒井 義夫さんの文章転載👇👇
年始、突然襲った能登半島地震の被害は凄まじく
ろくろ舎と同じく漆器製作を営む
職人や作家の工房も多大な被害を受けていると
お世話になっている友人、知人、そしてSNS上で声が届いております。
職人として出来ることはなにか。
漆器を製作する際に使用する機械や道具類は
新たに製作することが難しいものや
高額になってしまうものも多く
時間をかけてインフラが整備されたとしても
仕事に戻ることが困難な場合が多いと予想されます。
そこで、ろくろ舎に保管していた機械や道具類を寄贈しようと考えています。
ですが、自分の力だけでは微力です。
そこで、全国のあらゆる漆器に関わる皆様にお願いがあります。
使っていない、眠っている機械、道具類をお譲りいただけませんでしょうか?
まずは可能な限りあつめて
そして友人たちにつないでいく。
直感的ではありますがまずはそれをやってみようと思っています。
参考例
・漆風呂
・漆刷毛
・蒔絵筆
・ヘラ
・轆轤
・カンナ
・砥石
・小刀
・計器
・etc……
※全てをお引き取りできない場合もあります
今、そのタイミングではないのは十分承知していますが
人間は衣食住があれば良しというわけではなく
やれることがある、あるいはいつか出来るということが希望になるのではと僕は思います。
そして職人にとってそれは作ることそのものではないかと一人の作り手として感じています。
現状、いつになるかは全く決まってはおりませんが、しかるべきタイミングで
信頼できる方にお渡し、必要な方々へ分配をお願いしたいと思っています。
ご賛同いただける方やお心当たりがある方はろくろ舎までDM、あるいはこちらまで直接お持ちいただけると幸いです(発送するのが難しい大きなものなどは保管していてください)。
また、シェアやお声がけだけでも大変ありがたいです。
ご検討よろしくお願い致します。
ろくろ舎 酒井義夫
ご連絡はどちらかでお願いします。
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